3年生の数学では新しく「関数y=ax
2」の単元に入りました。
その導入の学習で、ビー玉とレールを使って課題について考えました。
「レールの坂にビー玉を転がして1秒経つと1つ目のオレンジ色の印まで転がりました。では、3秒後には何個目の印まで転がるか考えてみましょう。」という課題でした。
数学で扱う関数の変化を、理科の実験のように具体物を操作する中で実感しようという取組です。学習を深める前の導入の段階なので、生徒の想像の幅は大きく、実際にやってみると全く違う結果になって驚く生徒も多くいました。
「関数」の変化を、実際に目で見て体感することで、より理解が進んでいくのではないかと思います。