今日は、亀崎中学校の卒業生として活躍していらっしゃる先輩から、後輩のみなさんがお話を聞く会である「先輩の話を聞く会」がありました。今日お話をしてくださったのは、第17回卒業生の新美育文先輩(昭和38年度卒業生)です。
新美育文先輩は、現在明治大学大学院の教授で、専攻は民事法学、科学・技術の進歩と法を研究テーマにしていらっしゃいます。また、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)理事、交通事故紛争処理センター理事長、クレジット・カウンセリング協会会長、安心ネットづくり促進協議会(安心協)会長も務めていらっしゃいます。
今日は、新美先輩の中学時代の思い出、法律学者となるまで、現在の法律家としてのお仕事など、これから未来に羽ばたく皆さんにとって貴重なお話をたくさんしていただきました!!
感想をいくつか紹介します。
○やりたいことを全力でやる、そんな新美先輩の言葉が僕の頭の中に一番残りました。今日の話を聞いて、「勉強しないといけない」じゃなくて「勉強したい」と思うことが大切なんだと思いました。
○私には、今たくさんやりたいことがあります。将来やりたいこともたくさんあります。しかしやりたいことをするためにしなければならないことをすることがとても面倒だなあと感じることが多いです。しかしそれらをやり遂げることができなければ自分のしたいことなんてできるわけがないです。これからちょっといやなことでも我慢することをがんばっていきたいです。
○新美先輩の話を聞いて、何となく進学するよりも、自分が今何をやりたいのか見つけて、そのために進学した方が絶対勉強もはかどるし、高校に行くのも楽しくなるのかなと思いました。
○今日のお話を聞いて、僕はもっと自分の夢のイメージと夢を目指そうという思いが強くなりました。先輩の、具体的に、人々が安心して暮らせるような法をどのように研究しているかという話をされているときの姿が立派でかっこよかったので、僕も先輩のような人になりたいと思いました。