本日、半田市内の5つの中学校の生徒会執行部の生徒が一同に介して話し合いをもつ、「生徒会サミット」を実施しました。本日は、今年度最後となる3回目の会議でした。また、今年度は、多くの人が集まって話し合うことが難しいため、オンラインによる会議でこれまで行ってきました。
3回目となる本日は、どの学校の生徒も慣れた様子でパソコンを操作して、話し合いを進めていました。
今年度の生徒会サミットでは、半田市の生徒会が採択した「スマイル宣言」と「ネット5原則」の普及活動の継続について話し合いを行ってきました。
「スマイル宣言」と「ネット5原則」の中には、半田市の学校が笑顔あふれる学校になるために、そこに通う児童生徒が学校生活をより楽しく送れるために、みんなで守りたい約束や誓いが載せられています。今年度は、コロナウイルス感染症の影響もあり、普及活動に広がりをもたせられませんでしたが、各学校では活動を止めることなく、行える方法で確実に継続してきました。
また、「ふるさと半田をよりよくする方法」についても、会議の中で話し合いを重ねてきました。各学校では、地域のよさを見つけ、地域の特色を生かし、地域を守っていく人になれるよう、「自分たちにできることは何か」について考えてきました。
教育委員会の先生からのアドバイスももらいながら、今後も、5つの中学校が連携して「ふるさと半田」について考えを深めていきたいと思います。